おはよう白い曇の日曜
朝ガタガタと居間の隣から音がしてきたのでぇ、
婆様はお目覚めになったかと時間を見たらぁ、
1時間前だったぁ。
窓は白っぽいから、曇なんだなぁ・・・。
ガラガラと開き戸を開けて「何時だべぇ」。
居間の電気を点けて、TVのリモコンをぉ、
いじってたけど点けれなかったみたいだぁ。
忍法寝た振りの術でやり過ごすことにぃ・・。
しかし婆様も術崩しで「喉が渇いた寂しなぁ」、
「何時だべぇ、寂しいなぁ」と、仰るけどぉ、
後ろに付け加える寂しいなぁはぁ、
もう少し寝てたい気持ちをぉ、
ぐらつかせるので御座るぅ・・。
しかしこれも忍術崩しの技だろうからぁ、
安易に乗じてはいけないのだぁ。
起床時間が同じでも、自分で起きたいんだよなぁ。
取りあえずは婆様は1ったん部屋に戻ったのけどぉ、
もう少しウトウトしてたいと思いながら15分前にぃ、
起きることにぃ・。
先ずは朝の流れで、TV湯沸かしとぉ、
(=^‥^=)σ【恩】させテットぉ、
婆様の朝食準備を始めるかぁ。
ちゃかちゃか用意してたらぁ、
婆様が部屋から御出座になられたのでぇ、
生姜湯をお出ししておいてぇ、
朝食をお召し上がりになったところでぇ、
洗濯物をハンガーにセットぉ。
室内干しに並べたら、紅茶を飲んでぇ、
カカ者待ちだなぁ・・・。
今日は涼しいから暖かいラーメンかなぁ。
それならネギの青いところでぇ、
スープを仕込んで置こうかなぁ。
さぁ良い事だらけの日曜物語をぉ、
感謝と一緒に歩き出そうっとぉ。
皆様の1日が曇りも味方にぃ、
楽しい時間を笑顔で楽しめますようにぃ。
(・(ェ)・)人(_ _)コクッ。
かんながらたまちはえませぇ
いやさかましませぇ。